【ブラアニキ★マッキントッシュ編3後編】マッキン別注対決！ BEAMS vs ÉDIFICE　別注コートの勝利者は？ ビームス？ エディフィス？

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マッキントッシュ編3前編につづく後編はアニ史上初の別注対決企画。
コットンネルコートのカークヒルを羽織り先に向かったのはビームス銀座店だ。

クリエイティブディレクターの中村さんに別注コートを紹介していただく。

CAWDORはロングPコートにベルトをで付けたもの。ややリラックスフィットでミリタリー感があるのに上品な仕上がりになっている。ヴィンテージ風なのにライトメルトンなので軽い着心地だ。

DOWNFIELDはベルト付きのステンカラーコート。ウールのグレンチェックに生地を変えている。チェックの大きさが小さすぎず大きすぎずで絶妙だ。

BALFIELDは生地をウールのハウンドトゥースに変更したラグランスリーブのバルカラーコート。ややリラックスしたフィット感がクラシックなのに今の気分も
感じさせる。

どれもBEAMS Fらしいクラシックなのにモダンな別注コートだ。BALFIELDの中村さんによるオンオフの2コーディネートにもグッときた。

次に向かったのはエディフィス丸の内店。バイヤーの大瀧さんに別注コートを見せていただく。

LAGGANはリラックスフィットなコットンのタイロッケンコート。以前ベージュを試着したがブラックも悪くない。絶妙のバランスはさすがエディフィスだ。メタルボタンがブラックならではのポイントになっている。

DUNKELD BTは定番のダンケルドをボタンスルーにしてロロ・ピアーナのレインシステムを採用したウールコートだ。ボタンが見えるだけでややカジュアルよりになりながらもロロ・ピアーナの生地でエレガントさもある絶妙な別注加減だ。

DUNKELD BTの大瀧さんによるカジュアル2コーディネートにもグッときた。

対決シリーズということを忘れてしまうくらいビームスとエディフィスの別注グルーヴに
包まれてしまったが、勝敗を決めなければいけない。

今回の結果はドローの引き分けだ。
クラシックでモダンなビームスとクラシックを今の気分でドレスダウンしたエディフィス。
完成されたデザインのマッキントッシュだからこそ、その別注にはセレクトショップの個性が出るもの。

またいつか再戦する日がくるだろう。

BEAMS F別注

MACKINTOSH / 別 CAWDOR ライトメルトン ロングコート
¥137,500（税込）

MACKINTOSH / 別注 DOWNFIELD グレンチェック ベルテッド ステンカラーコート
¥149,600（税込）

MACKINTOSH / 別注 BALFIELD ハウンドトゥース バルカラーコート
¥139,700（税込）

ÉDEFICE別注

【MACKINTOSH / マッキントッシュ】別注 LAGGAN タイロッケンコート
¥139,700（税込）

【MACKINTOSH / マッキントッシュ】別注DUNKELD BT ステンカラーコート
¥143,000（税込）

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