インスタグラムを始めよう!【なぜ企業がInstagramをやらないといけないのか?】~株式会社ニューオーダー 青山直樹

instagram

自社のブランディング、そして集客へとつなげるツールとして
Instagramを運用している企業がものすごく増えてきました。
しかし、Instagramのアカウントのフォロワーを増やすには、
戦略をしっかり立てて、クオリティの高いコンテンツを継続的に発信していく必要があります。
実際当社にも、企業様から『Instagramを始めたい』というご相談が増えてきました。
そこで今回は、Instagram運用の基本ポイントから、フォロワーを増やすための具体的なアカウント運用術まで解説していきます。

「今日はですね、なぜ企業がインスタグラムをやらないといけないのかについて話したいと思います。

皆さん、インスタグラムのユーザーは今日本でどれだけの数がいるかご存じでしょうか?

正解はですね、2019年の12月現在でなんと3300万人いるというデータが
ございます。

今ですね、日本の人口は約1.2億人いるわけなんですが、そのうちですねスマホを持っているのが約6割と言われています。

人口1.2億人のうち6割というのが、数でいうと7000万人。
その7000万人のうちのほぼ半分がインスタグラムを使っているということになります。

特にですね、まぁスマホを持っていて情報に敏感な人たちは、新しいもの好き
なので、まず間違いなくインスタグラムを使っているということになります。

ソーシャルメディアと言うとですね、企業が使おうとしたらフェイスブックの方が先に名前が上がる可能性もあるんですけども、そのフェイスブックのユーザーは現時点で2600万人。

これ、数でいうとですねインスタグラムがフェイスブックを抜いているという事実があるので、今企業がソーシャルメディアを始めるとしたらやっぱりインスタグラム。これは間違いないんじゃないでしょうか!?

特にですね、テレビをつけてニュースとか、新聞・雑誌を読んでも、インスタ映えとか、スイーツがインスタ映えする関係で、ものすごく若い女の子たちがインスタにアップして、結果的にその店が大流行していると、まぁそんなニュースを巷の経営者は、よく目の当たりにしているんじゃないかなと思うのです。
そういうニュースを見た経営者の皆さんは、「ヤバイ」と、「うちの会社もインスタグラムやらなきゃいけない。」そんな風に、うすうす思っていらっしゃるんじゃないでしょうか。

というわけでみなさん、スマホを持っていると、よく”ググる”という言葉があって、ググるというのはグーグルで検索することを言うんですけど、
会社のことを検索するときに、グーグルを使うというのは、我々世代のおじさん以上でも、そういう習慣になっているので、どの企業もほぼ間違いなくホームページを持っている。
ということでグーグルで企業名を検索するとホームページが出てくる。

これは少し前から今まで、まあいわば常識なんですけれども。
じゃあ今ですとインスタグラムで3300万人いるという昨今ですね、実はみんな
インスタグラムで欲しい情報を検索しているんです。

商品名とか、場合によっては会社名も、インスタグラムで検索しているんです。

若い女性を中心に、若いユーザーは間違いなくインスタグラムで検索しています。

さらにわれわれ世代も、インスタグラムで検索した経験というのが、実は少なからずあるんじゃないかなぁと思います。

というわけで世の中の消費者が、インスタグラムであなたの会社を検索しているときに、あなたの会社の情報がインスタグラムにないということはすでに
機会損失というふうに言えるんじゃないでしょうか。

例えばですね、居酒屋さんなんか、私はたまにインスタグラムでちょっと検索してみたりするんですけれども。

じゃあ今ですね、非常に人気の焼き鳥屋さんの「鳥貴族さん」がインスタグラムの中で売れだけの数が投稿されているのかっていうのを検索する事が出来ます。

検索して、ハッシュタグをつけた投稿がどれだけあるのかというのをインスタグラムで検索するとわかるんですけども。
なんとですね鳥貴族はインスタグラムで16万点以上投稿されています。
これは世の中の消費者、鳥貴族に行ったお客さんが16万回以上投稿をしているということになります。

これすごいですね。
これもしかしたらグーグルで検索して出てくる数よりも多いんじゃないでしょうか?

次に最近流行りのですね、まあお魚とか貝とかイカとかを美味しく食べれる居酒屋さんの「磯丸水産さん」。
これがどれだけインスタグラムで投稿されているのか調べてみましょう
その結果ですねなんと7万件以上投稿されています。

この投稿を見た時に、例えば磯丸水産を知らない人が、これはどこにあるんだろうという時に、公式アカウントがあるかないかというのを調べるんです。

そこで公式アカウントがある場合、そのプロフィール画面を見ることでこの会社のホームページのリンクっていうのがプロフィールに載せることができるん
ですけど。
それを見ることで、磯丸水産のお店が、自分の会社もしくは自宅の近くにあるか調べます。

それによって最寄の磯丸水産に行ってみようということで、まぁ実際に体験すると、インスタ映えするこの料理を食べてみたいと思って、それが消費につながるという結果になっています。

一方でですね、あの私が好きでたまに行く店で、会社が紀尾井町なので赤坂が近いんですけど、赤坂にある同源楼という非常に本格的な四川料理の店があるんですけれども。

インスタグラブで同源楼という言葉で検索するとですね、この店はチェーン店じゃなくて、たった1店舗なんですけれども、なんとですねハッシュタグで500件以上の投稿があります。

じゃあですね、この唐辛子が沢山入っていて辛そうだなー、でも食べてみたいなー、美味しそうだな―、ってときに残念ながらですね、同源楼の公式インスタグラムアカウントが実はありません。

結果的にですね、インスタグラムユーザーは、同源楼って美味しそうだけど、インスタの公式アカウントが無いから、今度時間がある時に調べて、行ってみようと消費が後回しになってしまう。

いうことでせっかくですね、インスタグラムでインスタ映えする写真がユーザーによって投稿されていたとしても、公式アカウントが存在しないとそのお
客さんを取り逃がすことになってします。
これはですね、どういうことかというと、今の時代やっぱりインスタグラムに企業の公式アカウントがないということは、つまりお客さんを取り逃がしている。
いわば機会損失をしているということなので、あなたの会社のビジネスチャンスを大いに逃している。そう思いますので、皆さんぜひあなたの会社の公式インスタグラムのアカウントを作って運営を始めてみてください。」

 【企画制作】
株式会社ニューオーダー

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