画像共有アプリ「インスタグラム」が、有料のサブスクリプションを導入すると発表した。
アメリカのインスタグラムが、19日に発表したサブスクリプション(定額課金制サービス)では、クリエイターが、課金した利用者だけに向けたストーリーズやリアルタイム配信などのコンテンツを提供できるようになる。
現地メディアによると、まずはアメリカの人気クリエイター10人で試験的に開始し、課金額は月額0.99ドルから99.99ドルの範囲で、クリエイターが自由に設定できるという。
責任者のアダム・モセリ氏は、「コンテンツで生計を立てるクリエイターにとって、収入を予測できることが重要だ」として、定額課金制は、そのための最善な方法の1つだと説明している。